太陽光発電所敷地内環境メンテナンス業務に対する当社の取り組み

 

当社は電力用敷地のメンテナンスを主業務とする会社であり、電力設備に関する知識を保有する技術者、及びメンテナンス業務に精通した作業管理者を多数有しております。適切な作業方法・適切な作業管理により、安全・確実な敷地メンテナンスを実践します。

メンテナンス業務について

メンテナンス
業務について

1 ドローン空撮での保守点検管理に活用

4Kズームカメラ・赤外線カメラを搭載(ドローン4台の適時作業)

 

プログラム飛行、手動飛行により短時間での点検が可能

 

パネルの損傷の発見

 

肉眼では確認できない不具合個所を
赤外線カメラにより発見

ソーラーモジュールの赤外線カメラによる検査の実施、異常個所、損傷の発見。4Kズームカメラによる敷地内の監視、侵入動物(鹿 等)の発見をします。台風、積雪等の災害後に設備の異常を発見、報告します。

 

2 除草作業

 

巡視・点検・補修のための通路確保・周囲環境への配慮(種子の飛散等)およびソーラーパネルに及ぼす影響等々が懸念されます。当社では専用の草刈車両を導入済みであり、常時施工可能です。

 
 
 

3 ソーラーパネルの清掃

 

ソーラーパネル表面及び設備への塩害・鳥害(海塩粒子や鳥糞などの固着)は発電効率の低下および品質劣化による故障・腐食等が懸念されます。当社では高圧洗浄機などを使用した施工を行っております。

 
 
 

4 除排雪作業及び補修

 

多雪地区においては、積雪および傾斜しているパネル面からの落雪によりパネルおよび架台の埋没が懸念されます。積雪状況の調査および除排雪の検討をおすすめします。

 
 
 

安全な作業をするために

設備の損傷、作業員の感電等の危険性がある為、知識・経験・対策が重要な作業になります。

当社は電力設備メンテナンス業務(木立の伐採・笹草刈除去など)の豊富(30数年)な経験を有し、電力設備及び作業従事者・公衆に対する安全対策を徹底し実践しております。

電力設備に対する安全対策
安全教育の実施

○設備管理者との打ち合わせ事項の徹底遵守
○充電部への接近防止の徹底…作業区画の設定・監視員の配置
○電力設備損傷防止策の徹底…車両・工具の適正使用
○異常個所の発見、管理者への早期連絡…連絡体制の整備
○現場導入教育の実施と作業前KYTの確実な実施
○一般公衆の接近防止策の徹底…門扉の確実な施錠等
○管理員に対する当社研修センターにおける安全講習